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代表者コラム

2010年11月01日 御堂21倶楽部

先日、大阪で御堂21倶楽部という交流会に参加してきた。
いつも、160人くらい参加しているのが、今回は少なめで115人が出席していた。
2ヶ月に一度で、今回が第49回目。次回の忘年会で第50回目である。
 
この会は大阪の不動産業界の方を会員として交流しており、私は会員が20名程度の頃から参加させてもらっている。
 
不動産業者さんといえども、多種多様で売買の仲介・買い取り・建て売り・住宅メーカー・賃貸の仲介・不動産を使った事業再生・SPC等を使った流動化・マンションデベロッパーなど多くの方が参加している。
 
私は不動産業者ではないので、オブザーバーとして参加させて頂いているが、オブザーバーにも私のような司法書士・土地家屋調査士・税理士・弁護士・解体業者などたくさんのオブザーバー会員がいる。
 
特に私共の勝司法書士法人は、事務所OBが1名とOGが1名、オブザーバー会員として、私以外にも登録を認めて頂いており、会員の皆様には大変かわいがって頂いている。
私は、開業と同時に会員となり、御堂21倶楽部の発展と共に私たちの事務所も大きくなったという感じだ。
 
御堂21倶楽部では本会と共に分科会があり、ゴルフを楽しむ前向き会、旅行を楽しむ世界遺産を巡る旅、年に2回著名な方をお招きしての講演会、その他個別の勉強会など活発な活動を行っている。
 
また、グループメール利用も活発でお互いに情報提供をして、会員同士で案件がまとまることもあり、成約の報告メールも回っている。
会員は、現在の厳しい不動産業界の中でなんとか生き延び、そして会に出席して交流を深め、また明日からも仕事に邁進しているのだろう。
 
私は、この2ヶ月に1度の交流会に参加して、普段なかなか仕事のお礼も伝えることが出来ていない方々にお礼を申し上げる機会であるし、また新しい取引先も増えるという会だ。
我々、司法書士にとってみて、こんなにありがたい交流会はない。
 
次回、50回の記念大会も盛大に行われることを祈念してやまない。