親の認知症対策としての成年後見の手続き 相続や認知症対策についてYOUTUBE動画 一般社団法人 日本想続サポートセンター
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代表者コラム

2011年06月15日 遺言

例年より早く始まった梅雨も一部ではもう明け始めているようです。
梅雨の晴れ間に真夏を感じ始める今日この頃です。
 
今、私は子供のいないご夫婦に遺言を書いてもらうという活動をしています。
月に数回行なっているセミナーでも声を大にして必ず遺言を書いてもらうようにお話しています。
「私が死んだらすべて配偶者に相続させる。」という文言を書くだけです。
 
あとは形式的な要件をいくつか気を付けていただくだけで夫(妻)が亡くなったあとに妻(夫)は今まで通りの平穏な暮らしを続けていけることが出来ます。
本当に簡単な事です。お手紙だと思って今すぐ書いてください。
 
その事を伝える為に、手弁当で頼まれれば全国でセミナーを開催しております。周りに子供のいないご夫婦のいる方は、是非アドバイスしてあげて下さい。
 
今まで通りの暮らしを続ける。そんな単純な幸せの為に、遺言という名のお手紙を、残される家族のために書いておきましょう。
 
 
そのことに関連して、会社のオーナーには、事業承継のお手伝いさせていただくことも多くあります。
会社分割の手法を使ったり、子会社の整理のために合併したりといろんな手法を取ることが可能です。
 
オーナー様の思いを次世代につないで行く、それも我々の仕事です。
 
 
                          勝 司法書士法人
                          代表社員 勝猛一