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代表者コラム

2014年01月07日 2014年 新年ご挨拶

新年 明けましておめでとうございます。

昨年は大変お世話になり、誠にありがとうございました。
お蔭さまで、スタッフ一同良い年を迎えることができ、本年の気合いへと繋げることができました。

しかし今年は、どこに挨拶に行っても景気が良くなっているとの話が聞こえてきます。
ある社長は『東京オリンピックまでは、必ず景気は拡大する!』と断言していらっしゃいました。
私どもの業界も、不動産と金融に左右される仕事ですから景気が良くなるニュースには心が踊ります。
但し、成長は嬉しいですが、間違っても膨張にならないよう、足元を固めて隙のない成長に心がけたいと思います。

さて、私共の昨年を振り返ってみますと、本の出版やテレビの出演など今までになかった大きな出来事がありました。
「相続請負人」という小説まで出版させていただいたのですが、小難しさを感じる法律書のイメージをなくして、一般的な小説からの問題提議で内容を分かり易くしたり、高齢の方でも読みやすいように文字を大きめにするなどの工夫をしたのが良かったのか、大阪の紀伊国屋では期待以上の週間売り上げ2位という成果まで残す事ができて、大変好評をいただきました。

改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。

また、これまでのセミナーや勉強会などでの、成年後見や遺言・相続のことについての普及活動を認めてもらっているのか、講演や、新しい企画の提案もいくつかいただいております。誠にありがたいことです。

今年は、スタッフの登記や法律面の技術的な充実はもちろんのこと、人間的な成長に力を注ぎたいと考えています。
勝事務所に仕事をお願いして良かったと感じていただくために、お客様と心と心がつながった生き方のできる人間に成長できるよう、スタッフを教育して参ります。

今年もご指導ご鞭撻の程、どうぞ宜しくお願い申し上げます。