親の認知症対策としての成年後見の手続き 相続や認知症対策についてYOUTUBE動画 一般社団法人 日本想続サポートセンター
お問い合わせはこちらから

代表者コラム

2015年05月25日 決算です

風薫る季節になりました。

大型連休も終わり、通常の業務に体も慣れてきたころでしょうか。
すっかりコラムを書く期間が空いてしまいました。

5月は、私どもの事務所にとって決算の月です。
この一年の通知表を付けてもらうことになるわけですが、今期も何とか黒字で終われそうでほっとしています。

来期の事業計画書も出来てきたところで、来期(13期)に向けて、スタートの準備をしています。

 新しく入った資格者も、多くの経験を経て成長してくれているのでとても心強いです。

スタッフも少しずつ増え、登記のような単発案件でなく継続的な高齢者関連の仕事にも慣れつつあり、今後ますます多様化する高齢者の方々のニーズに応えるべく、社内の教育のペースを上げていきたいと考えています。

 セミナーや勉強会の依頼も相変わらず多くいただいています。
参加していただいた方の知識が増えるということは、人生の最後に向かう時の選択枝が増えるという大きな価値を持つものだと思っています。

土日の開催も多いので休みが取れない状態ですが、セミナー後に喜びの声をいただけると、必要とされているのだと感じ、またこれからも頑張ってお伝えしようと思います。

これからは、士業などの専門家にも、高齢者関連の仕事を伝えていく機会が増えそうです。

 私共の法人だけでは、人数にも地域にも限りがあるので、士業の方が数人ずつでも後見人などの高齢者関連の仕事をする事で、より多くの高齢の方が、自分を詐欺行為などから守る事もできます。
そのためにも、専門家が一人でも多く高齢者関連の仕事をしてもらえるようにすることは、とても重要だと考えています。

しかし、ボランティアでは続きませんので、仕事として成り立つことも示さねばなりません。
今後は、一般の方への後見の制度を伝えることに加え、士業の方々にも世の中から必要とされ、且つ仕事として魅力があることを伝えていこうと思っています。
これからも、勝司法書士法人は成長していきますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

 

勝 司法書士法人
代表社員 勝猛一