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2019年09月26日 出版のご案内

まもなく書店に並びます

ここ数年間の夏は、台風など災害が多い気がします。残暑厳しい夏が、やっと終わり朝夕は、秋の気配を感じるようになりました。

「4年に一度じゃない。一生に一度だ。」のラグビーワールドカップも盛り上がっているようです。このままの勢いで、来年のオリンピックに向けて突き進んで欲しいものです。

さて、私たちの事務所は、法人化して第17期目に入りました。個人事務所を創業したのが平成11年1月でしたから、開業して20年を超えることができました。

新年の挨拶の際に、開業20年を記念して出版ができそうだと書きましたが、やっと今年の一冊目が発売になります。全国の大型書店に並ぶのが10月10日くらいになりそうです。

本のタイトルは

「事例でわかる経営者の認知症対策」
~任意後見・家族信託で会社を守る~

 

と決まりました。
株式会社 日本法令 から出版されます。
10月9日に各書店に配本されるそうですから、10月10日には、書店に並ぶと思います。お買い求めいただけると幸いです。
インターネットから、予約もできます。

 

事例でわかる経営者の認知症対策

https://books.rakuten.co.jp/rb/16069889/

 

この本を企画した理由
日本は、超高齢社会で寿命は長くなっていますが、頭は、体の寿命の長さについていけていません。そのため認知症に対する準備が間に合っていないという状況があります。その中でも、会社の経営者が認知症になるということは、経営者の家族だけでなく、会社の運営上も甚大な影響を及ぼすことになります。
そのわりに経営者が認知症になった場合のリスクや、その対応策としての任意後見や家族信託の活用について、わかりやすい本が見当たりません。それならば、我々が経験をした事例を持ち寄ってわかりやすく解説した本を出そうという話がきっかけでした。
この本は、法律専門家のためではなく、一般の人に認知症のリスクについて気付いてほしいと思い読みやすい文章を心掛けました。ぜひ、一度手に取ってみて下さい。
これからも勝司法書士法人をよろしくお願いいたします。

勝 司法書士法人
代表社員 勝猛一